“納豆は身体に良い”。日本人なら、子どもの頃から幾度となく刷り込まれているワードですよね。納豆の健康効果はもはや常識ですが、実はアンチエイジングにも効果があるって知っていましたか?
特に、顔のたるみやくすみなど、老化現象を引き起こす原因である“糖化”を防ぐ食材として、いま注目を集めているのです。
■顔のたるみやシワの原因、糖化とは?
女性にとって“ベツバラ”的存在でもある、甘いスイーツ。ついつい、満腹にご飯を食べた後にも食べてしまいがちですよね。しかし、これが女性の美を妨げる天敵でもあるのです。
糖化とは、体を構成するたんぱく質と、余分な糖分が結びつくことで起こります。血糖値が高い状態だと、糖化はさらに進行。そして、異常たんぱく質と呼ばれているAGEsが作られてしまいます。
AGEsはコラーゲンやエラスチンなど、美肌に必要なたんぱく質を標的にして、代謝機能を失わせます。そのため、コラーゲン生成などが正常に行われなくなり、肌にはハリがなくなるばかりか、シワも悪化、くすみが現れてくるのです。
■糖化を防ぐためのオススメ食材
そんな恐ろしい糖化現象ですが、普段の食生活で改善することも可能。例えば、食材の選び方や食べる順番で、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。サプリメントで摂るなら、こちらの成分がオススメです。
・ビタミンB群・・・糖の代謝を促進させる
・α-リポ酸・・・コラーゲンと糖の結合を防ぐ
そ
して、AGEs吸着して排出する働きがある食べ物が、ネバネバ食材! 一言でネバネバ食品と言っても、納豆以外にも山芋や海草など、いろいろな食品があり
ますが、中でも納豆は、日本人の主食であるご飯にもピッタリ。ご飯を単品で食べると血糖値を急上昇させてしまいますが、一緒に納豆を食べることで、血糖値
の上昇が緩やかになります。
もちろん、従来のイメージ通り健康効果もバッチリな納豆ですが、意外にも何にでも相性が良い食材でもあります。例えば、和風の納豆パスタ、納豆とろろそば、納豆キムチうどん、納豆お好み焼き、納豆汁など。
意外にチーズとの相性も良く、さらに血糖値を下げる効果も増すので、納豆と洋食の組み合わせにチャレンジしてみても良いかもしれません。
普段から“抗糖化”を意識した食材を摂り入れて、糖化を予防しましょう!
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