2013年4月22日星期一
『ハケンの品格』韓国でも通じた…『オフィスの神』共感100%
『オフィスの神』は、2013年を生きる会社員の現住所を見せてくれる。生理休暇を使うために顔色を伺い、他の会社の面接試験を受けに行くために嘘をつく。ねずみ講の誘惑に陥ることもある。
22日に放送されたKBS第2の月火ドラマ『オフィスの神』第7話では、オフィスでの様々な状況を、まるで現実のようにリアルに描かれた。一度は経験したり目撃したシチュエーションで、会社員視聴者だけでなく、就業準備生たちもうなずいた。
5年目の契約社員のポンヒ(イ・ミド)が医療休暇を申請すると、チャン・ギュジクチーム長(オ・ジホ)は「うちの会社、こんな休暇があったの?」と問い直 す。ク・ヨンシク代理(イ・ジフン)が「法律上の年次休暇」と反発したが、卵で岩をつぶそうとするようなもの。他の会社の面接試験を受ける新入チョン・ ジュリ(チョン・ユミ)は、母親の軽微な交通事故を口実にした。ところがしまった。「今日で母親の交通事故が6回目」なのだ。
憎い上司に対処する方法は何か。従業員は、コーヒーに唾吐くを選んだ。チャン・ギュジクチーム長のコーヒーに唾を吐くと、ミス・キム(キム・ヘス)が隠し技を見せた。異物が上に浮かぶコーヒーを棒でかきまぜ、何も無い様に見せたのだ。
「奴隷にはなりたくない」と正社員の提案をきっぱり拒絶したミス・キムの本音は何なのか、今から次回が楽しみだ。
この日『オフィスの神』は視聴率14.0%(ニールセンコリア基準)を記録し、同時間帯2位になった。1位はMBCの『九家の書』(14.4%)、3位はSBSの『チャン・オクジョン、愛に生きる』(6.9%)になった。
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