グラミー賞受賞歌手のリアン・ライムスが、歯科医にひどい治療をされたとして訴えを起こした。
現在30歳のリアンは過去3年間に渡り、デュアン・C・マッケイ歯科医の元を訪れ、前歯のべニアやクラウンを被せる治療を受けていたという。マッケイ歯科医はその治療に伴い、顎関節の痛みを感じることになると説明したそうだ。
し
かし、リアンはその治療で彼女の口の中がひどいことになってしまったと訴えているとゴシップサイト「TMZ」は伝えている。彼女はすさまじい痛み
と出血をしてしまったそうで、昨年10月に自身のツイッターに、「顔の右側を野球のバットで殴られた気分だわ」とつぶやいていた。
リアンは
マッケイ歯科医の治療により、9本の歯根管の手術と、骨移植をしなくてはいけなかったこと、さらに一時的なブリッジ(歯が抜けてしまった部
分に人工の歯を入れ、ほかの歯と歯でつないで補うもの)、理学療法を行わなくてはいけなかったと明かしている。また、彼女はキャリアも台無しにされ、パ
フォーマンスに影響が出てしまったと主張している。
そのためリアンは肉体的、精神的に傷つけられたことによる損害賠償、そして過去に仕事で得るはずであった収入と未来に得るはずである収入も要求している。
想像するだけでも身の毛もよだつ出来事である。歌手として活躍する彼女にとって歯を台無しにされたことは、キャリアにも大きくかかわることだろう。彼女は賠償金を受け取ることはできるだろうか?
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