『張玉貞』、視聴率アップ…火がついたロマンス、ドラマを生かすか？

2013/05/07(Tue) 11:00 『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』が、視聴率をとりもどすことに成功した。 7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6日放送されたSBSの月火ドラマ『張玉貞、愛に生きる』(以下、『張玉貞』)は9.3%の全国視聴率 をマークした。これは先週放送分の7.8%より1.5ポイントアップした数字。『張玉貞』は粛宗イ・スン(ユ・アイン)と張玉貞(キム・テヒ)のロマンス が本格化しながら視聴率が上昇曲線を描いている。 この日の放送では変わった張玉貞の姿が描かれた。野心を持つようになった張玉貞は自身をことごとくいじめたソ・じゃギョン(チユ)に痛快に復讐したり、粛 宗の隠密なスキンシップにも慌てないでかえって誘惑するような笑顔を浮かべ、完ぺきに変わった姿を見せて今後のストーリー展開への好奇心を刺激した。 一方、同時間帯に放送されたMBCの『九家の書』は15.4%、KBS第2の『オフィスの神』は13.6%だった。[写真=ストーリーTV]