『JUNO／ジュノ』のエレン・ペイジ、コメディー・ドラマで監督デビューへ

映画『JUNO／ジュノ』(07)や『インセプション』(10)の女優エレン・ペイジが、映画『Miss Stevens』(原題、公開日未定)で監督デビューするという。

『Miss Stevens』に出演する？　アンナ・ファリス
エ レンが監督を務めるというこの映画は、ある教師が週末に高校生の演劇コンテストに付き添い、生徒たちを通して自分自身の価値を見つけていく学校を 舞台にしたコメディー・ドラマとなるそうで、この主役の教師を『最終絶叫計画』シリーズのアンナ・ファリスが務めると芸能情報誌「ザ・ハリウッド・レポー ター」は伝えている。
また、ジュリア・ハートが脚本を手掛け、アカデミー賞ノミネート作品である『キッズ・オールライト』(10)のプロデューサーを務めたゲイリー・ギルバート氏とジョーダン・ホロヴィッツ氏がプロデュースする。
現在25歳のエレンは20歳の時に『JUNO／ジュノ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた実力の持ち主。若くて、さらに女性である彼女の監督作品は注目されるだろう。