2013年3月26日星期二

ソン・ヘギョ、独立記念館の視覚障害者用点字パンフレット費用を後援



女優ソン・ヘギョと韓国広報専門家ソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大教授が今回は独立記念館で視覚障害者用の独立記念館案内パンフレットを発刊する。

水木ドラマ『その冬、風が吹く』で視覚障害者の役を演じているソン・ヘギョは、ソ・ギョンドク教授が企画・製作した独立記念館案内パンフレットの点字本製作費用を全額後援した。

ソ教授は「海外に比べて韓国の展示館では未だに視覚障害者用への点字本提供が広く普及していない。そこで、まずは独立記念館で1,000部を提供して、今 後は持続的に発刊していく計画」と話した。続けて「独立記念館の来館者を分析すると、障害者のうちで視覚障害者が最も多く来館していた。単に点字パンフ レットを貸与するのではなく、寄贈する方式で提供する予定」と付け加えた。

ソン・ヘギョは「ドラマを通じて視覚障害者の役を演じてみて、生活の中にどれだけ不便なことが多いかということを知ることができた。そのような方々のために少しでも力になろうと点字本を後援することになった」と語った。

ソ教授とソン・ヘギョは今までニューヨーク現代美術館(MoMA)、ボストン美術館など世界的な有名美術館と、上海・重慶臨時政府庁舎や尹奉吉(ユン・ボンギル)記念館など、海外にある韓国遺跡地にも韓国語サービスを提供してきた。

ソ教授は「ソン・ヘギョさんと一緒に世界的有名美術館および博物館に韓国語サービスを持続的に提供していく予定で、特に今年からは世界的な有名観光地にも韓国語サービスを提供する計画」と伝えた。

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